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スーパーGT ニュース

投稿日: 2019.09.25 08:00
更新日: 2019.09.24 19:05

ブリヂストン 2019スーパーGT第7戦SUGO レースレポート

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スーパーGT | ブリヂストン 2019スーパーGT第7戦SUGO レースレポート

開催場所:スポーツランドSUGO
開催日:2019年09月21日(土)~2019年09月22日(日)

■2019年 SUPER GT 第7戦 スポーツランドSUGO [GT500]

2戦連続の難しいコンディションのなかで、平川亮/ニック・キャシディ(KeePer TOM’S LC500/BS)が4位フィニッシュ。ランキングトップの大嶋和也/山下健太(WAKO’S 4CR LC500/BS)は6位フィニッシュしてチャンピオン争いはほぼこの2台に絞られた。

 第7戦の舞台はスポーツランドSUGO。2週間のインターバルで開催されたが、再び台風の影響を受けて決勝スタート直前から雨が降り出す悩ましい状況のなか、スタートタイヤのチョイスが明暗を分けた。微妙な雨量の変化でレースの中盤から順位が変動し、平手晃平/フレデリック・マコヴィッキ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R/MI)が優勝。

<予選>
 予選日の朝の天候は曇り。コースコンディションはドライ。予想よりも気温が低く、当然に路面温度も低く、タイヤのグリップが作動するまでにはウォームアップが多く必要な状況だった。練習走行から3時間後に行われた予選では状況はやや良くなったが、やはりウォームアップを充分に行なった後のアタックが必要だった。

 朝の練習走行でトップタイムを叩き出したのは第6戦の予選でポールポジションを獲得し、決勝で2位フィニッシュした塚越広大/ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT/BS)だった。予選でも好調さを持続して第7戦でも他を圧倒するアタックタイムを叩き出した。コースレコードを大きく更新して2戦連続のポールポジションを獲得。

 これに続いたのが山本尚貴/ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT/BS)。3番手、4番手もブリヂストンユーザーであるトムスチームの2台、中嶋一貴/関口雄飛(au TOM’S LC500/BS)と平川/キャシディ組が獲得し、決勝のスターティンググリッド2列目までをブリヂストンユーザーが独占した。

ポールを獲得したKEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)
ポールを獲得したKEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)

<決勝>


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