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投稿日: 2021.07.21 14:00
更新日: 2021.07.21 14:07

Max Racing 2021スーパーGT第4戦もてぎ レースレポート


スーパーGT | Max Racing 2021スーパーGT第4戦もてぎ レースレポート

MaxRacing
レース結果報告書
2021 SUPERGT Rd.4ツインリンクもてぎ

日時 2021年7月17~18日
■車両名 たかのこの湯 GR supra GT
■場所 ツインリンクもてぎ
■ゼッケン 244
■監督 田中哲也
■ドライバー 三宅淳詞/堤優威
■チーム Max Racing
■リザルト 予選2位/決勝4位

インターバルを利用して大幅進化。序盤トップ争いを展開

 2020年よりスーパーGTに参戦、2021年にマシンをGT300規定のGRスープラにスイッチしたMax Racingはおよそ2カ月半のインターバルを有効に使いました。5月3~4日に富士スピードウェイで行われた第2戦のあと、5月28~29日に鈴鹿サーキットでの開催が予定されていた第3戦が8月へと延期されたことで、7月17~18日ツインリンクもてぎで開催される第4戦まで時間が空いたのです。

 たかのこの湯 GR Supra GTは、開幕戦では幸先よく5位入賞。チームにポイントをもたらしました。しかし、第2戦富士ではトップを争う同じGRスープラに周回遅れにされての11位と屈辱的な結果に終わりました。

 そこで、6月10~11日にツインリンクもてぎにおいて開催が予定されている横浜ゴムのタイヤメーカーテストを前に、根本原因を探るため急きょ5月31日、富士スピードウェイのスポーツ走行に臨みました。ここではテクニカルディレクターであるつちやエンジニアリング土屋武士代表自らもステアリングを握ります。

 シェイクダウンテストでは乗って車両を確認していましたが、それ以来のGRスープラのドライブです。走行過程で問題点を洗い出し、工場に戻ると対策パーツを準備。基本セッティングを見直した上で、タイヤメーカーテストに臨み、タイヤを評価して選択、さらにはロングランでのタイム安定性も確認して、明確なセッティングメニューをもって第4戦に臨むことができました。

 スーパーGTにおける経験の浅い三宅敦詞と堤優威のドライバーコンビだけに、テクニカルディレクター自ら開発ドライバーを務めるくれることは大きな助けになりました。ふたりにとってもセッティングやタイヤ評価について学ぶ面が数多くあったことでしょう。

 公式練習は堤がまずドライブして2種類のタイヤ確認を実施しました。走り出しからこの時点で34番手あたりのタイムを記録。セッティングを進めていきました。路面温度の上昇も予想されたので、持ち込みタイヤのなかではロングランを重視したタイヤを選択。その上で、どれだけ上位の予選グリッドを得ることができるのか、ふたりのドライバーへ託されました。

 Q1を担当した三宅は1’48.737のタイムでBグループ5番手となりQ2へ進出、Q2において堤はさらにタイムを伸ばして1’47.892をマーク、フロントロウのグリッドを確保しました。「ふたりともよくやってくれたと思います」と田中哲也監督。

「Q1は担当した三宅は朝からニュータイヤで一度も走っていなかったので、ブレーキングポイントを掴みづらい面もあったかもしれない。それにアタックの位置取りでも少しリズムが乱れたようです。Q2の堤はポールにあとコンマ1秒と迫ってくれました」

「計測ベストラップの次の周のセクター1、2が最速だったのでタイヤの温め方をちょっとずらすことができれば、(ポール獲得へ)いけたのかなと本人も言っていました。しかしあのタイムでまとめてくれて充分です。明日の決勝は加速がいいGT-Rに挟まれているのでラクではありません。スッと抜けていけるか、飲み込まれるか……読めないですね」。ついにトップ争いを語れるポジションを得て哲也監督も気合が入っているようでした。

2021スーパーGT第4戦もてぎ 三宅淳詞(たかのこの湯 GR Supra GT)
2021スーパーGT第4戦もてぎ 三宅淳詞(たかのこの湯 GR Supra GT)

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