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  • 車載電装品に供給される電気の中継点&司令塔の『パワーボックス』。GTでよく見かけるシーンとしては、たとえばヘッドライトのパッシングの点滅パターンなどもこれで組み立てることができる。
  • この工場において、AIとIoTを高度に融合させた完全自動製造プロセスを構築。1日あたり約4200万ページに匹敵するデータが生成され、AIによる分析を経て、製造プロセスや半導体の品質向上に活用される。
  • すでに本格的な稼働が始まっており、おもに自動車用マイクロチップなどを製造。半導体に対する世界的な需要拡大に対応するため、2022年には生産能力のさらなる拡大が予定されている。
  • ボッシュは今年6月、“欧州のシリコンバレー”とも呼ばれる、ドイツ南東部の都市ドレスデンに半導体製造工場を新設した。敷地面積は約10万㎡(サッカー場約14面分に相当)、延べ床面積は約7.2万㎡におよぶ。
  • テクニカルサポートにあたるボッシュ・エンジニアリングのスタッフ。右から、代表取締役の龍﨑さん、モータースポーツ部アジア/パシフィック・シニアマネージャーの河内洋文さん、同部エンジニアの清水さん、同じく水野舞夕さん。『ボッシュがサポートするスーパーGTの世界』はボッシュ・ジャパンのTwitterとFacebookで公開中。最新回では若手エンジニアの水野さんの仕事ぶりをレポート!
  • ワイパー関連はモーターがGT500共通部品。ブレード(ゴムの部分)は共通部品ではなく、チームが自由に選べることになっているが、GT500全車がボッシュ製を使用している。
  • 『レース用エンジンコントロールユニット』(ECU)。高回転域を常用するレースでは計算負荷が高くなるため、量産車用ECUの3~5倍のポテンシャルを持つ中央演算装置(CPU)を備えている。耐震性や耐熱性も強化。
  • 『マルチディスプレイ』は最大12ページにわたる表示が可能で、表示レイアウトもカスタムOK。3GB(+1GB)のメモリを内蔵。データロギングもできる。
  • 現地サポートを行う清水暢昭エンジニア
  • 2021スーパーGT第8戦富士 GT500クラスシリーズ表彰式
  • 2021スーパーGT第8戦富士 トップ争いを繰り広げるGRスープラたち
  • ボッシュがサポートするスーパーGTの世界/auto sport No.1566より(PDF)