2007年、完全なる次世代型モデルとして圧倒的な性能を手に姿を現したR35型GT-Rは、当然ニッサン陣営の新たなGT500ベースとして、それまでのZ33型フェアレディZからバトンを引き継ぐことになった。

 翌年導入予定だった新規定を先取りする形で2008年に実戦投入されたR35GT-Rは、カーボン製のツインチューブモノコックを採用。エンジンを含め特認車両としての参戦にはなったが、2014年から導入されることになる“共通モノコック”よりも「はるかに高い1.5倍の剛性を誇っていた」ことも併せて、開幕戦からの連勝劇を含む年間3勝を挙げた本山哲/ブノワ・トレルイエ組がデビューイヤーでのチャンピオンを獲得した(GT-Rとしては年間7勝を記録)。

 そして前述のとおり2014年からDTMドイツ・ツーリングカー選手権との技術規定共有を目指し、日本独自のエンジン規定である2リッター直列4気筒直噴ターボ+燃料リストリクター採用のNRE(ニッポン・レース・エンジン)と共通モノコックを組み合わせた、現在へと続く新時代の幕が開けた。

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
2026年 / スーパーGT
R'Qs Racing Girls
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで