AUTOBACS SUPER GT 2022 SERIES
Round8 MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL

 Round8の舞台はモビリティリゾートもてぎ。最終戦は、開幕戦以来サクセスウェイトを降ろして戦う。(参戦8戦に満たない2台の車両はサクセスウェイト継続)

 チャンピオン争いの権利を失ったが、BMW M4 GT3デビューイヤーを飾るべく上位を目指す。

公式練習

 定刻の9時35分から85分間で行われた。セッションは荒選手からスタート。中盤でアウグスト・ファーフス選手へドライバー交代しタイヤとマシンのセットアップの確認を実施した。

予選Q1/グループA

 予選Q1はグループA/Bに分けて実施。Studie BMW M4はグループAで出走した。

 定刻の14時20分にコースオープンした。Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、ウェイティングの後、コースイン。入念にタイヤを温めアタック2周目で1分46秒488を記録しQ1 グループBを5番手タイムで通過した。

予選Q2

 Q2を担当するアウグスト・ファーフス選手も若干のウェイティングの後、コースイン。ライバル車両がホームストレートでクラッシュし赤旗提示。車両回収後にセッションは残り5分で再開。Studie BMW M4は、日が落ち始め路面が冷えるなか、1分45秒886を計測。しかし、このタイム計測中にタイヤ4本すべてがコース外に出る走路外走行のためタイム抹消。赤旗中断前に計測した1分54秒031で予選Q2を14番手で終えた。

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