F1での4年目を迎えた角田裕毅がどう成長し、あるいはどこに課題があるのかを、F1ライター、エディ・エディントン氏が忌憚なく指摘していく。今回は、第5戦中国GPについて聞いた。
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中国でのRBは、何かを間違って、競争力を発揮できなかった。でもいずれはそういうグランプリもあるだろうことは分かっていた。とにかくスプリント方式というのはチームに大きなストレスをかける。古き良き時代の予備予選とか、インディ500で33のグリッドを賭けて戦う予選とか、おそらくそれよりもプレッシャーは大きいだろう。今F1チームを運営していなくて本当によかった!