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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.04.25 11:34
更新日: 2017.06.14 10:27

Team KAGAYAMA 2017全日本ロードレース第2戦鈴鹿 レースレポート

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MotoGP | Team KAGAYAMA 2017全日本ロードレース第2戦鈴鹿 レースレポート

2017年4月25日
プレスリリース

歯車が噛み合わなかった鈴鹿2&4レース

■大会名
2017 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦
2017 NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース
■開催日
[予選]2017年4月22日(土曜)天候:晴れコース:ドライ
[決勝]2017年4月23日(日曜)天候:晴れコース:ドライ
■観客動員数:5万6000人(2日間合計)
■開催場所:三重県・鈴鹿サーキット(5.821km)
■マシン:SUZUKI GSX-R1000
■ライダー:
加賀山就臣[結果]
予選/11番手(2分08秒702)
決勝/17位

浦本修充[結果]
予選/33番手(2分12秒432)
決勝/47位(DNF)

 全日本ロードレース選手権は、シリーズ第2戦を迎えました。鈴鹿2&4レースは、全日本ロードレース選手権の最高峰クラスJSB1000クラスと4輪のスーパーフォーミュラなどが併催で行われ、快晴となった決勝日は、多くのお客さんが鈴鹿サーキットに訪れました。今年も鈴鹿8耐に向けたトライアウトを兼ねており、レース距離は200kmというセミ耐久で争われました。

 2017年シーズンは、加賀山就臣に加え、昨年、TeamKAGAYAMAで全日本J-GP2クラスチャンピオンを獲得した浦本修充がJSB1000クラスにスイッチ。多くの皆さんのご協力もあり、2台体制で臨むことになりました。

 さらにフルモデルチェンジを敢行したスズキGSX-R1000がデビューし、チームの士気も高まってきていました。

 待望のニューモデルを得ましたが、その分、課題も多く、十分なテストを行えないままレースウイークを迎えることになってしまっていました。特に初期セットが難しく、レースウイークに入っても、パーフェクトには、ほど遠い状態でした。

 土曜日の公式予選は、まずAグループで浦本がタイムアタックを行いましたが、セッティングをうまく出せずに後方グリッドに沈んでしまいます。

 エースの加賀山でも2分08秒台が精一杯で11番手と産みの苦しみを味わう結果となってしまいます。

 快晴となった決勝日は、朝から多くのお客さんが鈴鹿サーキットを訪れました。8時から行われた朝のウォームアップ走行では、セッティングと、ガソリン給油、タイヤ交換のピットワークの確認を行い、後はスタート進行を待つだけでしたが…。


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