酷暑のなか盛り上がりを見せた2025年の鈴鹿8時間耐久ロードレースは、全55チームと例年にも増して混戦状況となった。そのなか紅一点、唯一の女性ライダーとして平野ルナ(TEAM SUGAI RACING JAPAN)が2年ぶりに鈴鹿8耐の舞台に帰ってきた。FIM女子世界選手権(WorldWCR)も経てさらにレベルアップし、本戦ではあるアクシデントも乗り越えチェッカーライダーも務めた彼女がレースを振り返った。
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鈴鹿8耐で2年ぶりに女性ライダーが躍動。海外戦を経て成長見せた平野ルナ「チェッカー後の雰囲気は特別。また挑戦したい」
Text:Kanako Sanga
