中でも衆目を集めたのがやはり今回もジョシュだった。走行に臨み「最速タイムをマークしてみせるよ」とコメントを残したジョシュが、実に162周目に2分4秒753というレースファステストラップにして、スロバキアリング初開催のEWCニューレコードを記録した。

 EWCの歴史に名を刻んだことになる。ジョシュは決勝日朝に行われたフリー走行でもあわや3秒台突入か、と興奮させるサーキットレコードをブレイクする4秒077をマークしており、決勝レースでもその自信に手応えはあったのだろう。

 そしてその後はグレッグ、再びジョシュとつなぎ、最後のフィニッシュ担当はダミアンが務め、8時間、201周、トップ差22周という結果でフィニッシュした。残念ながら鈴鹿8耐での逆転チャンプに必要なポイントを得ることはできず、それどころか下位チームに逆転を許し、ランキングは6位ヘと後退することになった。

藤井正和総監督のコメント

「目標である優勝を含めた上位入賞は儚く消え去ってしまった。もちろん、これが今の実力だと認識しているが、トップグループと組み合い、あるいはそれを上回る実力はあるということは確認できたし、今回までに様々に手を加えてきたマシン造りには大きな手応えや可能性を感じている」

「この先はもちろん鈴鹿8耐に向けて再び態勢を整えて臨むわけだが、さらにその先を見据えて活動を継続できる方法を同時に模索している。すでに次のシーズンは始まっている。我々はレース活動を続けるために、結果を出し続けなければならない」

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