今週末、スペインのバルセロナ・カタルニアサーキットでMotoGP第7戦カタルニアGPが開催される。

 カタルニアGPの舞台となるバルセロナ・カタルニアサーキットは、スペインのバルセロナの郊外にある。1周4.727kmのコース全長を持ち、左コーナー5、右コーナー8の計13コーナーで構成されたこのコースは、約1kmという長いメインストレートを持っており、昨年のMotoGPクラスでは347.1km/hのトップスピードが記録された。

■勝敗を分けるのはバックストレンチエンドのブレーキング勝負

 1周の平均速度も約169km/hと中高速レイアウトを持つサーキットだ。このコースのオープンは1991年で、1995年からはスペインでの2番目のグランプリとして定着しており、スペインではヘレス、カタルニア、アラゴン、バレンシアと4つのグランプリが開催されている。

 カタルニアは回り込んだコーナーが多く、コーナリングスピードを上げることができるかがカギを握るコースレイアウトとなっており、タイヤに厳しいコースでもある。勝負所はメインストレートから1コーナーへのブレーキング、バックストレッチエンドのブレーキング。特に最終ラップまでトップ争いが展開された場合は、このバックストレッチのブレーキング競争が勝敗を分けることが多い。

 昨年のカタルニアGPでは、MotoGPクラスでホルヘ・ロレンソ(モビスター・ヤマハ)が優勝、2位にバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)、3位にダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が入賞した。Moto2クラスではヨハン・ザルコ(カレックス)が、ダニー・ケント(ホンダ)が優勝している。

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