「ともあれ、終盤のバイクはとてもよかったから満足だよ。こういう走りができるということを証明することが大事だったんだ。僕たちも自信を取り戻すことができた。特に、フロントタイヤについてね」

「スタートでポジションを失わなかったから、本当に満足している。Q2へのダイレクト進出を逃したけれど、それからバイクを大幅に改善できたんだ」

 ビニャーレスは2019年、開幕戦からロッシの後塵を拝し、ここまで苦戦を強いられていただけに、価値ある表彰台になったのだろう。

 一方、予選日まで苦戦を強いられたロッシも決勝レースでは躍進を見せた。予選ではQ2進出を逃し、まさかの13番手。しかしレースでは大きく順位を上げ、最終的に6位でフィニッシュした。

13番手から6位フィニッシュを果たしたロッシ
13番手から6位フィニッシュを果たしたロッシ

 ロッシはスタート前、タイヤ選択に頭を悩ませたといい、結果的に前後にハードタイヤを選択。この選択についてロッシは「(フロントにミディアムタイヤを選択した)マーべリックがよかったから、ミディアムタイヤでレースしていたらどうなったか、気になるところだね」と語っている。

「今日のレースペースはとても速かった。レースの総合タイムが去年よりも25秒も速くなっていたんだよ。トップとの差も少なく、バイクにはいい感触を感じていたし、特に最終ラップでは僕はとても速かったんだ」と語るロッシ。最終的にいい印象で、スペインGPを締めくくることができたようだ。

 ビニャーレスとロッシ、ふたりの結果を合わせれば、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPはここ3戦で連続表彰台に立っていることになる。2019年シーズンに挙げる優勝は、間もなくかもしれない。

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