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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.09.23 12:19
更新日: 2016.09.23 12:21

MotoGP第14戦アラゴンGPプレビュー:マルケス、得意コースで再び表彰台を狙う

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MotoGP | MotoGP第14戦アラゴンGPプレビュー:マルケス、得意コースで再び表彰台を狙う

 Moto3クラスではランキングトップのブラッド・ビンダー(KTM)がタイトル獲得に王手をかけたレースとなる。今シーズンは第2戦アルゼンチンGPからポイントリーダーの座をキープするビンダーだが、前戦サンマリノGP終了時点でランキング2位のエネア・バスティアニーニ(ホンダ)とのポイント差が106ポイント差となった。アラゴンGP終了時点で残り4戦、100ポイント以上のリードを取れば、ビンダーのタイトルが確定する。

 タイトル獲得の条件は以下のとおりとなる。
– ビンダーが優勝、もしくは2位を獲得した場合。
– ビンダーが3位、ランキング2位のバスティアニーニが優勝しなかった場合。
– ビンダーが6位以内、バスティアニーニが2位以内でフィニッシュできず、ランキング3位のホルヘ・ナバーロ(ホンダ)が優勝しなかった場合。
– ビンダーが7位、バスティアニーニが表彰台に立てず、ナバーロが優勝しなかった場合。
– ビンダーが8位、もしくは9位でフィニッシュし、バスティアニーニが表彰台に立てず、ナバーロが2位以内でフィニッシュできず、ランキング4位のニコロ・ブレガが優勝しなかった場合。

 日本勢では尾野 弘樹(ホンダ)がランキング23位、鈴木 竜生(マヒンドラ)がランキング26位から上位フィニッシュをねらう。アラゴンGPの次はホームグランプリの日本GP。日本GPに向けていい流れとなるようなレースが期待される。


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