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投稿日: 2019.07.31 12:08
更新日: 2019.07.31 13:39

ホンダ 鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝レポート


MotoGP | ホンダ 鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝レポート

Round 5
鈴鹿サーキット
鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝
2019年7月28日(日)

#33 Red Bull Hondaが3位、
#1 F.C.C. TSR Honda Franceは4位フィニッシュ

 真夏の祭典『鈴鹿8時間耐久ロードレース』(以下、鈴鹿8耐)の決勝日を迎えました。計時予戦の上位10台が参加するトップ10トライアルが悪天候のため中止となり、25日に行われた計時予選の順位がグリッドに適応されました。

 #33 Red Bull Honda(高橋巧、清成龍一、ステファン・ブラドル)が3番グリッド、#634 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda(チャビ・フォレス、ドミニク・エガーター、水野涼)が4番グリッド、#1 F.C.C. TSR Honda France(ジョシュ・フック、フレディ・フォレイ、マイク・ディ・メリオ)が7番グリッドに着きます。

 さらに、8番グリッドに#090 au・テルル SAG RT(秋吉耕佑、長島哲太、羽田太河)、10番グリッドに#19 KYB MORIWAKI RACING(高橋裕紀、小山知良、トロイ・ハーフォス)、12番グリッドに#25 Honda Suzuka Racing Team(亀井雄大、日浦大治朗、田所隼)、19番グリッドに#22 Honda Asia-Dream Racing with SHOWA(ザクワン・ザイディ、アンディ・イズディハール、名越哲平)、20番グリッドに#44 Team ATJ with 日本郵便(関口太郎、岩田悟、國峰啄磨)、21番グリッドに#111 Honda Endurance Racing(ランディ・ドゥ・プニエ、ヨニー・ヘルナンデス、セバスティアン・ジンバート)、23番グリッドに#72 Honda Dream RT 桜井ホンダ(濱原颯道、伊藤真一、作本輝介)が入り、決勝に挑みます。

 #634 MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaは計時予選で受けたペナルティーにより、90秒遅れてピットレーン出口からのスタートとなります。

 決勝日は晴れ、朝から30度まで気温が上昇しました。午前8時30分から9時15分までフリー走行が行われ、#22 Honda Asia-Dream Racing with SHOWAのイズディハールは予選で転倒した際の小指のケガの状態を確かめました。玉田誠監督は「基本はザイディと名越で、イズディハールは控えとして作戦を考える」と語りました。

 逆転で世界耐久選手権(EWC)のチャンピオンを目指す#1 F.C.C. TSR Honda Franceの藤井正和総監督は「220周の新記録を狙う」と語り、5年ぶりの勝利を狙う#33 Red Bull Hondaの宇川徹監督は「220周以上を目指す」と目標を設定し戦いに挑みます。

 気温32度、路面温度は47度となり決勝がスタート。ウォームアップランのS字で#090 au・テルル SAG RTの長島が転倒。ペナルティーエリアには#634 MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの水野が控えます。シグナルグリーンで飛び出したトミー・ブライドウェル(スズキ)がホールショットを奪い、90秒後に水野がコースイン。

 1周終えてトップに浮上したのは#1 F.C.C. TSR Honda Franceのフックで、シルバン・ギュントーリ(スズキ)が続きます。3ラップ目にはギュントーリが首位に立ち、2番手争いはフック、中須賀(ヤマハ)、ハスラム(カワサキ)、#33 Red Bull Hondaの高橋巧の4台が繰り広げます。

 10ラップ目には2番手争いの4台がギュントーリに追いつき5台のトップ争いに。12ラップ目には200Rでの転倒車回収のためにセーフティカーが入ります。13分間のセーフティカー中に長島もピットアウトします。

 レースはギュントーリ、中須賀、フック、高橋巧、ハスラム、カネパ(ヤマハ)、ブライドウェル、高橋裕紀、岩田のオーダーで17ラップ目にリスタート。

 19ラップ目で岩田が8番手に浮上。長島は21ラップ目のシケインで2度目の転倒をしてしまいます。水野は17番手まで浮上します。25ラップ目のオーダーは首位からギュントーリ、中須賀、ハスラム、フック、高橋巧。

 さらに、7番手に岩田、9番手に高橋裕紀、12番手に亀井(#25 Honda Suzuka Racing Team)、13番手にザイディ(#22 Honda Asia-Dream Racing with SHOWA)、14番手に水野が入ります。

 27ラップ目には2コーナーで中須賀が首位に出て、ギュントーリを追いやるスパートをみせます。そのあいだに高橋巧は3番手に浮上。28ラップ目の逆バンクで高橋巧が2番手に浮上し、トップの中須賀を追います。

 30ラップ目には高橋巧が首位に立ち33ラップまで走行。その燃費のよさでどこよりも長く周回し、最初のピットインを行うとブラドルにバトンを渡します。34ラップ目にブラドルが首位に立ち、2番手のアレックス・ローズ(ヤマハ)に1秒9の差をつけます。

 42ラップ目にはローズが前に出て、ブラドルは2番手に。3番手にはレイ(カワサキ)、4番手にはディ・メリオが入ります。小山が8番手、関口が10番手を走行し、11番手にはエガーターが浮上します。日浦が13番手に入り、ドゥ・プニエが14番手までばん回します。名越が15番手に入り、伊藤が17番手まで浮上します。

 スタートから2時間が経過し、オーダーはローズ、ブラドル、レイ、ディ・メリオの順。7番手にはエガーターが浮上し、小山、関口、日浦までがトップ10。ドゥ・プニエが13番手、名越が14番手、伊藤が15番手で続きました。

 2時間が過ぎ、路面温度は52度に上昇。57ラップ目にはローズ、ブラドル、レイでトップ争いが繰り広げられます。ローズがピットインすると、首位にはレイが立ち、ブラドルが続きます。マイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)は3番手でコースインし、4番手にはフォレイが続きます。

#1 F.C.C. TSR Honda France フレディ・フォレイ
#1 F.C.C. TSR Honda France フレディ・フォレイ

 64ラップ目にブラドルがピットインし高橋巧に交代します。65ラップ目に高橋巧が首位のハスラムを捉えて首位に浮上し、65ラップ目には高橋巧が2分7秒246のファステストラップを記録してレースをリードします。85ラップ目、ファン・デル・マークとハスラムが同時にピットイン。それぞれ中須賀、レイへと交代します。

 世界耐久選手権(EWC)でランキングトップのニゴン(カワサキ)が86ラップ目のムサシシケインで転倒。17番手でコースに復帰します。現在EWCラインキング3位のF.C.C. TSR Honda Franceは4番手。ランキング2位のスズキが9番手を走行しています。

 首位高橋巧は変わらず、2番手にはレイが浮上。3番手に中須賀、4番手にフック、5番手にギュントーリと続きます。91ラップ目には高橋巧がピットイン。ブラドルに交代して、トップでコースに出ます。

 95ラップ目、首位のブラドルから4秒499差でレイ、中須賀が続き、3台によるトップ争いになります。ブラドルは2分9秒台ですが、レイと中須賀は2分7秒台の周回で、一気のその差を詰めて行きます。

 97ラップ目、ブラドルも2分8秒台にタイムアップし、その差は2秒792。99ラップ目には0.918、そして100ラップ目の周回遅れが絡んだムサシシケインで、レイがトップに浮上します。さらに中須賀にも抜かれたブラドルは3番手となり、中須賀の背後につけます。

 スタートから4時間が経過。109ラップを周回し、トップにレイ、2番手に中須賀、3番手にブラドル、4番手にフックが入っています。さらに7番手には水野、9番手には高橋裕紀、10番手には日浦、12番手には名越、13番手には岩田、14番手には濱原、16番手にはドゥ・プニエが入っています。


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鈴木志歩(すずきしほ)

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