中須賀克行が11位を獲得

 予選で1分46秒627を記録して16番手スタートとなったYAMALUBE YAMAHA FACTORY RACINGの中須賀克行。そして前日のスタート練習で「かなり手応えがある」と中須賀が語っていたとおり、抜群のスタートを決める。直後の第2コーナー近辺での大渋滞には一歩引く形でクリアすると、オープニングラップを15番手で戻ってくる。

 その後、ユージン・ラバティ(ドゥカティ)、ジャック・ミラー(ホンダ)、バレンティーノ・ロッシが転倒。こうしたことも手伝い9周目には12番手に浮上した。レース中盤に中須賀は1分47秒台をキープして走行。レース終盤では1分48秒台に落ちたが、単独走行ながらコンスタントに走り続け、最終的には11位という結果で日本GPを終えた。

15番グリッドから着実にポジションを上げ11位、ポイントを獲得した中須賀克行&YZR-M1(#21)
15番グリッドから着実にポジションを上げ11位、ポイントを獲得した中須賀克行&YZR-M1(#21)

エスパルガロがヤマハ勢トップ。スミスもポイントゲットの大健闘

 Monster Yamaha Tech 3のP・エスパルガロは、同チームで50回目のMotoGPに出場して6位獲得と健闘した。グリッド3列目から好スタートを切り、ストップ&ゴーのコースを順調に駆け抜けながら1周目で1台をパス。

 ここからさらにリズムよく走行を続け、前方のC・クラッチロー(ホンダ)を追って行った。コンスタントなペースで後続を引き離したエスパルガロは、レース中盤で7番手に浮上すると、終盤でもうひとつ順位を上げて6位でチェッカーを受けた。

 B・スミスは、8月以来のMotoGP出場。右膝の怪我の影響で万全の状態ではなかったが、果敢にもレースを走り切って13位を獲得した。グリッド5列目からスタート後、オープニングラップの混戦のなかで18番手へ後退。

 しかしすぐにリズムをつかむと、集中力をキープして着実に順位を挽回していった。そしてレース中盤で14番手まで上がり、最終的には13位でゴール。体調を考えれば、予想をはるかに超える好成績となった。

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
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