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MotoGP ニュース

投稿日: 2020.08.20 12:17

スズキ、モトクロッサー『RM-Z450』のカラーリングを変更して9月10日から発売

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MotoGP | スズキ、モトクロッサー『RM-Z450』のカラーリングを変更して9月10日から発売

2020年8月20日
プレスリリース

4ストローク449ccモトクロッサー『RMZ450』のカラーリングを変更して発売

 スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4ストローク449cc『RM-Z450』のカラーリングを変更して、9月10日より発売する。

 RM-Z450は、2005年にスズキ初の4ストローク市販モトクロッサーとして登場した。その後、2008年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しをおこない、2015年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ねてきた。そして2018年には、外観を含め全面刷新をした。

スズキRM-Z450
スズキRM-Z450

●主な変更点
グラフィック変更
車体色:1色 黄「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。

●RM-Z450の主な特長
■エンジン
・吸気系の変更により、エンジン出力とスロットルレスポンスを向上。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)※を採用。

■フレーム
・「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用

■サスペンション
・フロントサスペンション:コイルスプリングを採用
・リヤサスペンション:バランスフリーリヤクッション(SHOWA BFRC)を採用。ピストンの上下圧力バランスを的確に調整する。

■デザイン
・デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさ、速さを表現。

※スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つ分解し、各々の段階において最適化を実現した。

商品名:RM-Z450(RM-Z450M1)
メーカー希望小売価格[消費税10%込]:924,000円(消費税抜き840,000円)
発売日:2020年9月10日
車体色1色:チャンピオンイエローNo.2(YU1)

 RM-Z450の詳細はスズキ公式ホームページ(https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/rmz450m1/)まで。


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