ようやく2020年シーズンがスタートした全日本ロードレース選手権。9月5日(土)・6日(日)に開催されるシリーズ第2戦岡山の公開テストが8月19日(水)より始まった。いつものように、初日は、4メーカー枠とST600のセッションが2本というスケジュール。
1本目では、第1戦SUGOのレース1で転倒し右肩を脱臼骨折した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1回目の走行で1分32秒061をマークしトップタイムを記録。「新シケインもそうだけれど、ブレーキングがやっぱり厳しい」と怪我はまだ癒えていない状態ながら周回を重ねていた。