MotoGP第6戦スティリアGP予選でMotoGPクラスのベストグリッドとなる2番手を獲得し、初めてフロントロウからスタートした中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)。
「MotoGPクラスで初めてのフロントロウを獲得しました。ポールポジションまでもう少しでしたが、ポールポジション争いをするとは思ってもいませんでした。レースウイークを通してマシンのフィーリングはとてもいいので、フロントロウを獲得できてよかったです。決勝は今日とは違う戦いが待ち受けています。しかし、準備はできています。表彰台争いをする自信はあります。もし優勝争いをするチャンスがあればチャレンジしますが、まずは表彰台に上がることです。この調子でがんばります」と、予選を終えて語っていた。