「インターミディエイトは安全を考えると効果的だ」とドビジオーゾ。

「フィリップアイランドのように、気温がとても低い上に摩耗が激しいコースでは、リアタイヤがかなり硬くなくてはいけないから、ハードタイヤを使用しなくてはならないときがある」

「雨まじりの天候のときには特に安全だと思うよ。僕の意見では、レースで使わなくとも残すべきだと思う」

インターミディエイトタイヤで走行するホルヘ・ロレンソ
インターミディエイトタイヤで走行するホルヘ・ロレンソ

 先月のオーストラリアGP予選でインターミディエイトを使用し、その後スリックに履き替えたロレンソは、来季のチームメイトであるドビジオーゾに同意している。

「インターミディエイトの方が感触がいいよ。寒くて水たまりがあるコンディションのとき、スリックだとタイヤを温めるのがとても難しいからね」

「確かにそういったコンディションにおいて安全面を鑑みると、ミックスウェザー用のタイヤがあった方がいい。決定が下されたのかは分からないけど、僕はミックスウェザー用のタイヤがほしいね」

 一方、モビスター・ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、ミシュランのウェットタイヤは以前のサプライヤーであるブリヂストンよりも優れているため、インターミディエイトが無くなっても差し障りはないだろうとコメントしている。

「大して変わらないだろう」とロッシ。

「インターミディエイトの作動領域というのはとても狭いんだ。それに加え、僕の考えではミックスコンディションではミシュランの方がブリヂストンより危なくない」

「だからインターミディエイトなしでもやっていけると思うよ」

 インターミディエイトに関する最終決定はMotoGPのマニュファクチャラーとアソシエーションにより行われるようだ。

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