10月25日、スペインのモーターランド・アラゴンで開催されたロードレース世界選手権MotoGP第12戦テルエルGPのMoto3クラス決勝において、ホンダNSF250RWを駆るジャウマ・マシア(Leopard Racing)が優勝した。これによりホンダは通算勝利数を800勝を達成した。
ホンダは1959年に日本の二輪車メーカーとして初めてマン島TTレースに出場。翌1960年からFIMロードレース世界選手権の125ccと250ccクラスに参戦を開始した。そして1961年の第1戦スペインGP125ccクラスでホンダRC143を駆るトム・フィリスが初優勝を飾った。