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投稿日: 2016.04.01 06:57
更新日: 2016.04.01 07:11

MotoGP第2戦アルゼンチンGPプレビュー:テスト未実施のサーキット。タイヤ、ECUの影響は


MotoGP | MotoGP第2戦アルゼンチンGPプレビュー:テスト未実施のサーキット。タイヤ、ECUの影響は

 今週末、アルゼンチンのアウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドでMotoGP第2戦アルゼンチンGPが開催される。アルゼンチンGPは今シーズン唯一の南米ラウンド。アウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドでは今年で3回目の開催となる。

 舞台となるアウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、北西に約1000kmのところにあるテルマス・デ・リオ・オンドという街にあり、2008年に開設された新コース。2013年の5月にMotoGP開催を目的に改修工事が完成した全長4806メートル、1076メートルのストレートと、右コーナー9、左コーナー5のレイアウトで構成されており、1周の平均速度が167km/hという高速コースだ。

 昨年のレースは、MotoGPクラスではマルク・マルケス(ホンダ)が逃げたが、タイヤチョイスの違いにより、終盤にバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が追いつき、二人のバトルとなる。残り2周のバックストレート後、6コーナーの切り替えしで前にいたロッシのリヤタイヤと後ろにいたマルケスのフロントタイヤが接触、マルケスが転倒してリタイアとなる。このアクシデントは審議の対象となったものの、レーシングアクシデントとしてペナルティの対象とはならず、ロッシは開幕2連勝を飾ったが、後のセパンクラッシュにつながるアクシデントとなった。2位にアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)、3位にカル・クロッチロウ(ホンダ)が入賞。Moto2クラスではヨハン・ザルコ(カレックス)、Moto3クラスではダニー・ケント(ホンダ)が入賞した。

 今シーズンの開幕戦カタールではホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が優勝。ロレンソは連覇に向けてスタートダッシュに成功した。テルマス・デ・リオ・オンドでは1年目に3位表彰台を獲得しているが、昨年は5位に終わっている。

「カタールで優勝し、いいフィーリングを得た。アルゼンチンは昨年は少し苦戦したコースだけど早く走りたいね。もちろん、足を地につけて取り組む必要がある。完璧な形でシーズンをスタートさせたけど、まだ、異なるレイアウトのコースでのバイクの挙動を理解する必要があるんだ」

「まずは新しい電子制御とタイヤを装着したバイクがうまく機能するのかどうかを確かめたい。とにかく、カタールのような始まり方は、自信をもたらしてくれる。優勝争いに再びトライするために懸命に働くモチベーションを高めてくれる。テルマス・デ・リオ・オンドはいいコースだから、アルゼンチンが楽しみだ」


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