フリー走行2回目は、気温19度、路面温度22度。Moto3クラスのフリー走行2回目終盤には雨が落ちていたが、その後天候は回復したようで、MotoGPクラスのセッションではすべてのライダーがスリックタイヤで走行をスタートさせた。

 開始10分、マルク・マルケスが11コーナーでハイサイドを起こす。マルク・マルケスはマシンから空中に放り出されると路面に叩きつけられ、グラベルを転がった。足を気にするそぶりを見せたが、マルク・マルケスは自力でゆっくりと立ち上がって退避した。さらにその直後、ポル・エスパルガロが5コーナーでスリップダウン。ポル・エスパルガロは低速での転倒だったため、マシンを起こして自走でピットに戻っている。
 
 レプソル・ホンダ・チームのふたりのライダーが転倒したのち、レッドクロスのフラッグが振られ、雨粒が落ちてきたことを知らせた。このため、多くのライダーはピットに戻り、待機の時間となる。
 
 約20分間、ライダーたちはピットで待機。その間、雨は止むことなく降り続き、残り10分で路面は完全に濡れた状態となった。この時間帯に入ると、レインタイヤを履き、再び走行が始まる。コースインしたライダーの走行により、水しぶきが上がるようなウエットの路面状況である。
 
 こうしたコンディションにより、序盤の順位はそのままにフリー走行2回目が終了となった。トップはビニャーレス、2番手はミゲール・オリベイラ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)、3番手はクアルタラロ。4番手は転倒を喫したマルク・マルケス、5番手がジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)だった。マルク・マルケスは転倒後、走行を行わなかった。中上は雨の影響が響き、20番手。初日としては総合11番手だった。

2021年MotoGP第9戦オランダGP ギャレット・ガーロフ(ペトロナス・ヤマハSRT)
2021年MotoGP第9戦オランダGP ギャレット・ガーロフ(ペトロナス・ヤマハSRT)

2021年MotoGP第9戦オランダGP バレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)
2021年MotoGP第9戦オランダGP バレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)

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