MotoGP第2戦アルゼンチンGP、MotoGPクラスは、アルゼンチンのアウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドで決勝レースを行い、マルク・マルケス(ホンダ)が優勝した。

 MotoGPクラスは、フリー走行4回目で発生したスコット・レディング(ドゥカティ)のリアタイヤのトラブルに対して、ミシュランがレディングのマシンに装着されていたミディアムコンパウンドと同じ構造を持つハードコンパウンドの2種類のタイヤを回収し、代わりに構造の硬い新しいリアタイヤを4本供給。当初の予定では、決勝朝のウォームアップセッション前に30分間の追加セッションを設けることになっていたが、ウエットコンディションとなったため、追加セッションはキャンセルされ、ウォームアップ走行を10分間延長することで対応した。

 しかし、ウオームアップ走行がウエットとなったことで、レースディレクションは、決勝レースがドライとなった場合のレース周回数を20ラップとし、9周目、10周目、11周目のいずれかの終わりに、ニュータイヤを履いたバイクに交換しなければならないこととした。これはタイヤに対する安全性確保のためのもので、2013年のオーストラリアGPで採用されたものと同様の手順だ。

 決勝レースは気温25度、路面温度30度のドライコンディションで争われた。スタートでトップに立ったのはホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)。しかし、バックストレートでアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)がトップを奪う。ドビジオーゾは2周目までトップをキープし、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、マルケスとトップ争いを展開する。

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