更新日: 2017.01.20 12:19
MotoGP:ヤマハ代表「今年もエキサイティングなシーズンになると確信」
2017年1月19日、モビスター・ヤマハMotoGPがスペインのマドリードにあるテレフォニカの本社で、世界中のレース・ファンに向けて、2017年シーズンの新しいチーム・カラーを発表した。
2017年のモビスター・ヤマハMotoGPは、エースのバレンティーノ・ロッシが継続、マーベリック・ビニャーレスがチームメイトとして加わった。
発表会では2017年カラーのYZR-M1がお披露目され、モビスターの新しいロゴのほかに、「Blue Core(“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”を両立するヤマハの新世代エンジン)」のロゴが、新たなデザインとして加えられ、より深みを増したヤマハ・ブルーとともにシックな仕上がりになっている。
モビスター・ヤマハMotoGPの新しいロゴは、モビスターの「M」がより際立つものとなっており、2017年型「YZR-M1」のカラーリングにも反映されている。フェアリングの両サイドおよびマシンのフロント部分に、この新しいモビスターのロゴがデザインされている。
「冬休みが終わって、チームが新しいシーズンのスタートを発表するのは非常にエキサイティングなことです。ライダーやチームだけでなく、ファンのみんなもいつも楽しみにしてくれています」
「僕自身も新しいシーズンのスタートが、本当にうれしい。マシンが恋しくて仕方ありませんでした!」
「セパンで行われるテストはとても楽しみです。きっといいアイディアが浮かぶと思いますし、なにより2017年の新しいカラーリングのマシンを初めてコースに連れ出すことができるのですから」
「今年も、競争力を高めて毎回、優勝を目指して戦っていきます。今年は新しく、非常に強力なチームメイトを迎え、一緒にたくさんの楽しい経験ができると信じています」とロッシ。