9月18日、スペインのモーターランド・アラゴンで行われた2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラス決勝のオープニングラップで、リタイアで終えた3人のライダーがレース後に転倒を振り返った。
ドライコンディションでスタートした決勝のオープニングラップで、3コーナーではマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)とファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が接触し、クアルタラロが転倒。さらに7コーナーではマルケスをオーバーテイクしようとした中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が転倒を喫し、その後マルケスはリタイアで終えるという波乱な展開となった。