2月17日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は2023年シーズンの電動バイクによるチャンピオンシップ、FIM Enel MotoE World Championship(MotoE)の暫定エントリーリストを発表した。2023年シーズンは全チーム2台体制の、9チーム18名のレギュラーライダーで争われる。
MotoEは2019年にスタートした、ロードレース世界選手権と併催されている電動バイクによるレースだ。開催5年目を迎えるが、2023年より『FIM Enel MotoE World Cup』から『FIM Enel MotoE World Championship』に名称が変更され、世界選手権の扱いになる。