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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.02.13 19:43
更新日: 2017.02.13 21:33

ホンダ、国内二輪モータースポーツ参戦体制を発表。新型CBR1000RR導入へ

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MotoGP | ホンダ、国内二輪モータースポーツ参戦体制を発表。新型CBR1000RR導入へ

 昨年ホンダ勢で唯一優勝を果たした山口辰也は、第2戦と第3戦はホンダ・ドリーム・レーシングの名前で参戦。第4戦から最終戦まではTOHOレーシングとして参戦するという。山口は2002年から2006年までホンダ・ドリーム・レーシングから参戦していた経験があり、今シーズンの2戦は11年ぶりに古巣からの参戦となる。

 モリワキ・モチュール・レーシングからは高橋裕紀に加え、鈴鹿8時間耐久レースなどで優勝経験を持つ清成龍一が参戦。メインスポンサーにモチュールを迎え、タイヤはピレリを使用して全日本ロードに挑む。

山口辰也
山口辰也
高橋裕紀(左)と清成龍一(中)
高橋裕紀(左)と清成龍一(中)

 全日本モトクロスでは、ワークスチームの『チームHRC』から参戦するライダーを発表。450ccのマシンで争うIA1クラスには、2016年のチャンピオン、成田亮に加え、モトクロス世界選手権のMXGPクラスへの参戦経験を持つ山本鯨の2名で連覇を狙う。使用する車両はワークスマシンの『CRF450RW』だ。

CRF450RW
CRF450RW
成田亮(左)と山本鯨(中)
成田亮(左)と山本鯨(中)

 全日本トライアルでは、IASクラスに参戦するHRCクラブ・ミタニの体制を発表。HRC・クラブ・ミタニは、昨年、自身6度目のチャンピオンを獲得したHRC契約ライダー、小川友幸を起用し、5年連続7回目のチャンピオン獲得に挑む。マシンは『RTL300R』を使用する。

RTL300R
RTL300R
小川友幸
小川友幸

 そのほか、主な参戦体制については以下の通り。

■全日本ロードレース選手権(J-GP2)

チーム名/マシン/ライダー
チーム・タロウ・プラス・ワン/HP6/関口太郎
MuSASHi RTハルク・プロ/HP6q/水野涼
モトバム・ホンダ/CBR600RR/榎戸育寛
チーム髙武・RSC/MD600/岩戸亮介
チーム髙武・RSC/MD600/作本輝介

■全日本ロードレース選手権(ST600)

チーム名/マシン/ライダー
ミストレーサ・RT・ハルク・プロ/CBR600RR/名越哲平

■全日本モトクロス選手権(IA1)

チーム名/マシン/ライダー
チーム・ナカキ・ホンダ/CRF450R/田中雅己
チーム・887・ウィズ・ホンダドリームカワサキミヤマエ/CRF450R/馬場大貴
チーム・サクライ・ウィズ・ワキ・レーシング/CRF450R/長門健一
T.E.スポーツ/CRF450R/大塚 豪太

■全日本モトクロス選手権(IA2)

チーム名/マシン/ライダー
チーム・イトモ/CRF250R/小川孝平
N.R.T/CRF250R/古賀太基
N.R.T/CRF250R/横澤拓夢
チーム・コウサカ/CRF250R/道脇右京
チーム・ハマー/CRF250R/鈴村 英喜
チーム・ハマー/CRF250R/大城魁之輔

■全日本モトクロス選手権(Lady’s Class)

チーム名/マシン/ライダー
チーム・ハマー/CRF150R/竹内優菜
T.E.スポーツ/CRF150R/畑尾樹璃
チーム・イトモ/CRF150R/勝股七海


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