常に鈴鹿8時間耐久レースの優勝候補に挙げられ、これまでに3度の優勝経験を持つTSR。今年はル・マン24時間耐久レースに初参戦。見事に3位表彰台を獲得した。

 参戦理由を「これまでに培ってきたTSRの力が、世界耐久選手権の最高峰に位置づけられるル・マン24時間でどこまで通用するのかを試してみたい」と説明した藤井正和監督。ライダーには渡辺一馬、アラン・テシェ、ダミアン・カドリンを起用した。

 2月末に独自の特別仕様を施したマシン、『CBR1000RR-TSRルマンスペシャル』をシェイクダウン。3月末には公式テストに参加。6番手という好スタートを切った。

 ル・マン24時間の予選は木曜日と金曜日に1回ずつ行われ、3人のライダーのタイムの平均で争われる。予選初日は雨に見舞われたが、2番手タイムをマーク。予選二日目はドライコンディションだったものの、低い気温の中でタイムアタック。最終的に13番手グリッドとなる。

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