ホンダは3月1日、スイス・ジュネーブで開幕したジュネーブモーターショーで、10代目となる新型シビックハッチバックのプロトタイプを公開した。

 シビックハッチバックは、ヨーロッパにおけるホンダの基幹モデルとして展開されている車種。WTCC世界ツーリングカー選手権ではベース車両として使われているほか、シビック・タイプRはそのWTCC参戦で得られたフィードバックをもとに開発されている。

3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック
3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック
 公開された新型シビックハッチバックは、セダンタイプやクーペタイプと同様にグローバルモデルで共通のプラットフォームをベースに開発。現行モデルと比較して、全幅が30mm、全長が130mm大きくなっているほか、全高が20mm下げられている。また、ボディの延伸に合わせ、ロングホイールベース化も施されたため、運動性能と安定性が向上しているとのこと。加えて、フロント部には大型のエアインテークが新設されたこともあり、これまで以上にスポーツカーらしい印象を受ける。

3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック
3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック
 搭載されるエンジンは、欧州市場向けには新開発の1.0リッター直噴VTECターボエンジン、1.5リッター直噴VTECターボエンジン、さらに進化した1.6リッターi-DTECディーゼルエンジンを搭載したモデルがラインアップされている。この新型シビックハッチバックは2017年初頭にヨーロッパ市場で販売が開始された後、北米市場にも投入される予定だ。

3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック[/caption] セダンモデルと比べると、空力的にハッチモデルは中高速域で不利にあると言われているが、ホンダが2017年のWTCCにこの新型シビックハッチバックをベースとしたマシンを投入するかどうか、その動向にも注目だ。

3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック
3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック
3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック
3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで公開された新型シビックハッチバック

■CIVIC HATCHBACK PROTOTYPE

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