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クルマ ニュース

投稿日: 2018.11.21 14:59
更新日: 2019.01.03 00:26

ミツビシ、新デザインコンセプト採用の新型『デリカD:5』発表。東京オートサロン2019に出展へ

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クルマ | ミツビシ、新デザインコンセプト採用の新型『デリカD:5』発表。東京オートサロン2019に出展へ

(2)上質で開放感のあるインテリア

 インストルメントパネルのデザインを一新、運転しやすくダイナミックな直線基調で構成されたインストルメントパネルに、生命力あふれる力強いサバ杢(原木が二又に分かれるサバ部分)柄の立体木目を採用し、オールラウンドミニバンとしての機能性と上質さを兼ね備えました。

・三菱自動車のインストルメントパネルに採りいれている、水平基調の『Horizontal Axis(ホリゾンタルアクシス)』というコンセプトに基づき、走行時に車体姿勢が掴みやすく、ワイド感に寄与するインストルメントパネルとしました。

・ステッチを施したソフトパッドや削り出しの金属が持つ重厚なイメージのセレクトモードダイヤル、立体盤面によるメーターデザインなど、見て触って感じるしっかり感と上質さを各所に盛り込みました。

・シート生地は、動きのある幾何学柄で力強さと躍動感を表現し、凹凸のあるラミ付エンボスを施し、丈夫で上質な仕立てとしています。メーカーオプションの本革シートは、ダイヤキルティングを大胆に施し、力強さとオーセンティックな高級感を演出しました。

(3)予防安全技術の採用と快適装備の追加

 従来からご要望の多かった予防安全技術『e-Assist』を新規採用し、衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]や後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、後退時車両検知警報システム[RCTA]などにより、安全性を高めました。
 
 また遮音材と吸音材の採用箇所を増やすことで、静粛性を大きく向上させました。加えて、大画面の『DELICA D:5オリジナル10.1型ナビゲーション』を新たにディーラーオプションで設定することで、利便性を向上しました。

・以下、予防安全技術『e-Assist』を新規採用しました。

-衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]は前方車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合、警報や自動ブレーキで衝突被害を軽減または回避します。

-車線逸脱警報[LDW]は車線を外れそうになると警報で注意を促します。

-レーダークルーズコントロールシステム[ACC]は認識した先行車の加速・減速・停止に自動追従し、設定した車間距離を保ち、任意に設定した速度を上限に、追従します。停止した際は、一定時間停止状態を保持し、全車速域追従します。

-後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]は、高速道路など多車線道路走行時に後側方を並走する車両や隣接車線後方から接近してくる車両を検知。後退時車両検知警報システム[RCTA]では、駐車場から後退して出庫する際、後側方から接近してくる車両や自車後方を横切る車両を検知し、いずれ
もドアミラーインジケーターと警告音で注意を促します(上級グレードに標準装備、一部グレードにメーカーオプション)。

-オートマチックハイビーム[AHB]は対向車両・前方車両の有無、道路周辺の明るさなどに合わせ、自動でハイビームとロービームを切り替え、夜間の視認性を高めます。

・フロントウインドシールドに遮音ガラスを採用、フロアカーペットに遮音材を追加するなど、防音性能を強化し、車内の静粛性を向上させました。またディーラーオプションのフロアマットにも、吸音機能を追加することで、さらに静粛性を高めました。

・『DELICA D:5オリジナル10.1型ナビゲーション』は、大画面ディスプレイをナビ、オーディオ、ツール、アプリの4つのエリアに分割し表示、さらに各エリア画面のレイアウトを自由に切り替えることができ、シーンに合わせて自由に操作することが可能です(ディーラーオプション)。

新型デリカD:5 エクステリア・フロント
新型デリカD:5 インテリア


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