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クルマ ニュース

投稿日: 2019.10.18 01:14
更新日: 2019.10.18 12:24

グッドイヤー、世界初公開の製品含む3種類のタイヤを東京モーターショーでジャパンプレミア

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クルマ | グッドイヤー、世界初公開の製品含む3種類のタイヤを東京モーターショーでジャパンプレミア

2019年10月16日
プレスリリース

グッドイヤー、東京モーターショー2019に出展

“Freedom to Move”
モビリティの未来は、もっと自由だ

 日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長金原雄次郎、以下グッドイヤー)は、2019年10月23日(水)から11月4日(月)東京ビッグサイト(東京都江東区有明)にて開催される、第46回東京モーターショー2019に出展します。

 より速く、より遠く、より安全に。人がその手段を手に入れたときから、移動の進化は絶えることなく続いてきました。そして、あらゆる人と物がネットワークでつながる今。より自由で、サステナブルな移動の実現に向けた、新たな革新が始まっています。
 
 今回のグッドイヤーブースは、”Freedom to Move”-モビリティの未来はもっと自由だ-をテーマに、もっと自由で、もっと多様なモビリティの社会への新たな取り組みを、チャレンジングなスピリットで達成した数々の記録、未来に向けたコンセプトタイヤの展示を通じてご紹介いたします。

タイヤとプロペラ、ふたつの機能を持つ『グッドイヤー・エアロ』
タイヤとプロペラ、ふたつの機能を持つ『グッドイヤー・エアロ』

【展示コンセプトタイヤ紹介】

1.レクサスEVコンセプトカー装着グッドイヤーコンセプトタイヤ(世界初披露)
 第46回東京モーターショー2019のレクサスブースにて世界初披露されるEVコンセプトカー用に、グッドイヤーが開発したコンセプトタイヤです。

 グッドイヤーが持つ空気力学の技術力を存分に駆使して開発したトレッドデザインとタイヤの断面形状を採用しています。その特徴としては、車体側のトレッド部分に採用したビロード状の微細な毛で覆われたフクロウの羽のような先進的フィンが、効果的な空気の流れを作り、EVモーターを冷却します。

2.グッドイヤー・エアロ -Goodyear Aero-(日本初披露)
 2019年ジュネーブ国際モーターショーにて発表された、未来を想像した空飛ぶ自動車用に設計されたコンセプトタイヤです。“ツーインワンタイヤ”をコンセプトに、地上を走行するためのタイヤとしても、空を飛ぶためのプロペラとしても機能します。
 
 エアロは、タイヤのセンサーから受け取る情報と、車両間および車両とインフラ間で伝達される情報を組み合わせるAIプロセッサーを特徴とします。このAIプロセッサーは、これら一連のデータを分析し、車両が飛行または運転モードに切り替わることを可能にし、次のアクションへのリコメンドをします。

3.グッドイヤー・オキシジェン -Goodyear Oxygene-(日本初披露)
 2018年ジュネーブ国際モーターショーにて発表された、サイドウォール内で苔を生息させるという特徴を持っています。この開放的なタイヤの構造と洗練されたトレッドデザインは、路面から水滴や水分を吸収して循環させるため、光合成が起こり、空気中に酸素を放出します。
 
 また、オキシジェンは、リサイクルタイヤのゴムパウダーを3D印刷したエアレス構造を採用しています。軽量で衝撃吸収性のあるこの構造は、高い耐久性、寿命を延ばすためのパンクフリーソリューション、最小限のメンテナンスを実現し、安心できるモビリティの提供をします。

タイヤに苔を生息させた『グッドイヤー・オキシジェン』
タイヤに苔を生息させた『グッドイヤー・オキシジェン』


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