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クルマ ニュース

投稿日: 2020.10.15 18:14
更新日: 2020.10.21 13:40

ミツビシ、新型『エクリプス・クロス』の予約を開始。デザインを一新しPHEVモデルを追加

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クルマ | ミツビシ、新型『エクリプス・クロス』の予約を開始。デザインを一新しPHEVモデルを追加

2020年10月15日
プレスリリース

三菱自動車、クロスオーバーSUV 新型『エクリプス・クロス』の予約注文を受付け開始
~デザインを一新し、新たにPHEVモデルを追加~

 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤隆雄、以下三菱自動車)は、本年12月に発売を予定しているクロスオーバーSUV 新型『エクリプス・クロス』の予約注文を、10月15日(木)から全国の系列販売会社で受付け開始します。

 エクリプス・クロスはデザインを一新するとともに、新たにPHEVモデルを追加。車両本体のメーカー希望小売価格はPHEVモデルで約385万円~約450万円(消費税込)、ガソリンモデルで約255万円~約335万円(消費税込)となります。また、発売までの間にPHEVモデルを予約注文いただいたお客様への特典として、4種類の『選べるオプションプレゼント』をご用意しています。

 エクリプス・クロスは2017年にグローバルで発売以来、スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合したクロスオーバーSUVとして好評を博してきました。今回はフロントとリヤのデザインを一新し、上質感を高めながらいっそう流麗で洗練されたフォルムとしたほか、荷室容量を拡大してSUVとしての使い勝手をさらに高めました。

 また、プラグインハイブリッドカテゴリーにおいて世界最多販売台数*1を誇る『アウトランダーPHEV』から引き継いだ、ツインモーター4WD方式のPHEVモデルを新たに設定。モータードライブならではの力強さと静かで滑らかな加速、車両運動統合制御システムS-AWC*2がもたらす思い通りの操縦性、軽快感と安心感で『エクリプス クロス』の走りの魅力を高めています。

*1:2013年1月~2020年3月累計販売台数。当社調べ
*2:Super-All Wheel Control

電動化技術を担当するチーフ・テクノロジー・エンジニア(以下CTEと記載)の百瀬信夫によるコメント

「PHEVは日常のほとんどをEVとして、遠出する時はハイブリッドとして利用できますので、充電の心配をすることなく、モータードライブを心ゆくまで安心して楽しんでいただけます。また、アウトドアレジャーでは便利な、非常時では頼もしい電力源となります。私たちは環境性能を追求するだけでなく、お客様に安心・安全を提供するため、ツインモーター4WD方式のPHEVシステムを採用しました」

四輪制御技術を担当するCTEの澤瀬薫によるコメント

「ツインモーター4WDは、『走る』『曲がる』『止まる』を連続的に捉えて瞬時に制御する車両運動統合制御システムS-AWCを採用しており、意のままの操縦性と卓越した安定性を高次元で実現しています。電動車はきめ細かく、素早く、自由自在な制御が可能であり、誰もが安心して楽しめる、私たちの考える理想的な走りを追求しました」

1. 商品特長
(1)行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン(PHEVモデル、ガソリンモデル共通)

・SUVの力強いパフォーマンス、人とクルマを守る安心感を表現するフロントデザインコンセプト『ダイナミックシールド』を進化させ、各種ランプレイアウトの変更により、いっそう精悍でスポーティな表情としました。また、バンパー下部にアンダーガード風ガーニッシュを採用し、SUVとしての力強さを表現しています。

・リヤデザインではエッジを利かせたシルエットとなるダブルガラスから、流れるようなシルエットとなるシングルガラスに変更し、より洗練されたスタイリッシュなフォルムを実現するとともに、良好な後方視界を確保。三方向に延びる立体的なリヤランプがこのスタイリッシュなデザインを強調しつつ、高い位置に配置することで被視認性の良さと、一目でエクリプス・クロスと分かる独自性を持たせました。また分厚いボディパネルやバンパーは、塊の強さ、頑丈さを表現しつつ、そこに刻まれた背面装着式スペアタイヤからインスパイアした六角形のモチーフと相まって、SUVとしての機動性とスタビリティの高さを表現しました。

・インテリアでは、ブラックを基調色とし、エンボス加工のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシートを上級グレードに採用したほか、メーカーオプションの本革シートは従来のブラックに加えてライトグレーを新たに設定。ドアトリムも同色でコーディネートし、上質でスポーティな空間としています。

新型ミツビシ・エクリプスクロス/フロント
新型ミツビシ・エクリプスクロス/フロント
新型ミツビシ・エクリプスクロス/リヤ
新型ミツビシ・エクリプスクロス/リヤ

(2)モータードライブを心ゆくまで楽しめるPHEV(PHEVモデル)

・前後1基ずつの高出力モーター、大容量の駆動用バッテリー、2.4L MIVECエンジンなどで構成する、アウトランダーPHEVで実績のあるツインモーター4WD方式のPHEVシステムをエクリプス・クロスに最適化させて搭載。電動車ならではの滑らかで力強く静かな加速、軽快感と安心感のある走りを実現しました。

・走行モードは、駆動用バッテリーの電力でモーター駆動する『EV走行モード』、エンジンで発電した電力でモーター駆動する『シリーズ走行モード』、エンジンで発生した動力で走行し、モーターがアシストする『パラレル走行モード』の3つの設定で、走行状況に応じて自動で切り替えます。

・車内に設置したAC100V電源(最大1500W)より電力供給が可能。アウトドアレジャーでは便利な、非常時では頼もしい電力源となります。さらに、V2H*3機器を接続すると、クルマに蓄えた電力を家で使う、家庭用蓄電池としての価値も提供します。満タン・満充電の状態から一般家庭の最大約10日分*4に相当する電力を供給することができます。

*3:Vehicle to Home
*4:供給可能電力量は当社試算による(一般家庭での一日当たりの使用電力量を約10kWh/日として算出)。

(3)四輪制御技術による安心して楽しめるドライビングフィール

・高いボディ剛性と前後サスペンションの最適化により、S-AWCの効果をいっそう引き出し、ドライバーの思い通りの操縦性の実現に大きく貢献するとともに、乗り心地と静粛性を向上させています。(PHEVモデル、ガソリンモデル共通)

・PHEVモデルは伝達ロスがなく自由自在に前後駆動力配分を行えるツインモーター4WDをベースとした、S-AWCを採用。高応答・高精度・高自由度という電動車の特性を生かし、S-AWC性能をいっそう高めています。さらに、大容量の駆動用バッテリーを床下中央に配置することで前後重量バランスの最適化と低重心化を推進し、より上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現しました。

・ガソリンモデルは、前後輪へ最適なトルク配分を行う電子制御4WDをベースに、前輪左右の制動力を調整して旋回性を高めるAYC、制動力を制御するABS&ASCを協調させるS-AWCを採用し、ドライバーの運転操作に忠実で安心感の高い車両挙動を実現しています。また、サスペンションの最適化と相まって、日常でのより正確で安定したハンドリング、滑りやすい路面での操縦性を向上させています。

新型ミツビシ・エクリプスクロス/インテリア
新型ミツビシ・エクリプスクロス/インテリア

2. 予約注文特典

 発売日までの予約注文期間にPHEVモデルをご注文いただいたお客様への特典として、4種類の『選べるオプションプレゼント』をご用意。エクステリアをいっそうスタイリッシュにする『ガーニッシュパッケージ』、もしものときの安心安全に繋がる『前後ドライブレコーダーパッケージ』、アウトドアレジャーでの使い勝手を高める『アウトドアパッケージ』、ご自宅に充電用AC200Vコンセントの設置費用を支援する『充電設備機器設置支援』からお選びいただけます。

 また残価設定型クレジット『スーパーマイカープラン』を、予約注文期間にPHEVモデルをご注文いただいたお客様への特典として『実質年率1.9%』で実施致します。

新型『エクリプス・クロス』のスペシャルサイトはこちら(https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/eclipse-cross/special/index.html


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