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クルマ ニュース

投稿日: 2017.01.16 17:07
更新日: 2017.01.20 10:19

マセラティ、旗艦スポーツセダン『クアトロポルテ』の内外装を一新

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クルマ | マセラティ、旗艦スポーツセダン『クアトロポルテ』の内外装を一新

2017年1月16日
力強さと気品をさらに高め先進安全技術を搭載したモデルへ進化

マセラティ、新型「クアトロポルテ」発表

2種類のトリム・オプション「グランルッソ」と「グランスポーツ」を新たに導入

 マセラティ・ジャパン株式会社(代表取締役:グイド・ジョバネッリ 本社:東京都港区)は、マセラティのフラッグシップ・スポーツ・セダン「クアトロポルテ」にスタイリングを一新し先進安全技術を搭載した新型「マセラティ・クアトロポルテ」を2017年1月16日に発売いたします。

 これにあわせ、1月21日および22日に全国のマセラティショールームにてデビューフェアを開催します。車両本体価格(税込)は、最高出力350psの「クアトロポルテ」が1206万円~、410psの「クアトロポルテS」および「クアトロポルテSQ4」がそれぞれ1406万円~と1509万円~。最上級モデルで最高出力530psの「クアトロポルテGTS」は1946万円~です。

マセラティ・クアトロポルテGTS GranSport
マセラティ・クアトロポルテGTS GranSport

「クアトロポルテ」は1963年の初登場以来、マセラティのスタイリング、エレガンス、クオリティ、パフォーマンスを特徴付けるフラッグシップモデルとして“ラグジュアリースポーツセダン”のカテゴリーを確立、世界72ヵ国で24,000台を売り上げてきました。

 今回の新型「クアトロポルテ」は、独自のエレガンスを強調する新しいエクステリア・デザインの導入とインテリアの進化、多くの先進安全技術等を搭載しました。

 エクステリアではフェイスリフトを施し、コンセプトカー「アルフィエーリ」にインスパイアされた新形状のフロント・グリルを装備。より力強く気品ある形状が「クアトロポルテ」の存在感をさらに高めています。

 フロントとリアのバンパーもデザインを変更。サイド・スカートやドアミラーとともにマット・ブラックのカラーリングを採用しています。

 フロント・グリルの内部にはエアベントとエンジン用ラジエーターの間に電動調節式のエア・シャッターを設けることで、エンジン温度の最適な制御、車両の空気抵抗の低減、車両のエアロダイナミクスを10パーセント改善しています。

 センター・ダッシュボードには、マルチタッチ機能付きの8.4インチのタッチコントロール式高解像度ディスプレイを装備した新しいインフォテインメント・システムを採用。AppleCarPlayおよびAndroidAutoに対応しています。

 センター・コンソールも再設計。オーディオの音量やインフォテインメント・システムの基本機能を操作できるダイヤル式のロータリー・コントロールを備え、シンプルかつモダンに仕上げました。

 また新たなオプションとして、ストップ&ゴー機能を備えた「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」、車両が意図せず車線を越えた場合にドライバーを警告する「レーン・デパーチャー・ワーニング(LDW)」など、先進安全機能パッケージを標準装備しました。

 さらに新型「クアトロポルテ」は新しいトリム戦略のもと、2種類の独創的なインテリア・トリム・オプション「グランルッソ」と「グランスポーツ」を導入。

 マセラティのDNAであるラグジュアリー性とスポーツ性を強調することにより、マセラティのアイデンティティを鮮烈にアピールします。*1

■エクステリア・デザイン
 純粋なイタリアン・デザインの典型である新型「クアトロポルテ」は、ダイナミックなラインが生み出す魅力的なフォルムを継承しながら、エクステリアのデザインを一新。

 マセラティ創業100周年を記念して発表したコンセプトカー「アルフィエーリ」にインスパイアされたラジエーターグリルのクロームのバーを立体的に立たせ、マセラティモデルとしての個性を際立たせています。

 フロントやリア・バンパー、サイド・スカートにはマット・ブラックのカラーリングを採用しています。


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