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クルマ ニュース

投稿日: 2017.03.10 12:46
更新日: 2018.12.14 13:40

アストンマーチンとレッドブルのコラボマシン、名称はAM-RB001改め『バルキリー』に

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クルマ | アストンマーチンとレッドブルのコラボマシン、名称はAM-RB001改め『バルキリー』に

 これまでも限られたスペックしか明かされていない同車だが、約1000psを発生する自然吸気のV12エンジンをミッドシップに搭載。

 このV12の開発にはエンジン・ビルダーのコスワースが関与し、トランスミッション・エキスパートのリカルドが7速デュアルクラッチを、ハイブリッドテクノロジー・リーダーのリマックがKERS用のハイブリッドバッテリーを開発している。

V12にKERS搭載で、仮想ライバルは「ポルシェ918スパイダー」や「ラ・フェラーリ」か
V12にKERS搭載で、仮想ライバルは「ポルシェ918スパイダー」や「ラ・フェラーリ」か

 そのほか、カーボンファイバー構造スペシャリストのマルチマチック、ブレーキシステム・サプライヤーのアルコンおよびサーフェス・トランスフォームズ、エレクトロニクスの巨大企業ボッシュ、照明テクノロジー・エキスパートのワイパックなど、多くの協賛企業が名を連ねる。

今回、「バルキリー」のタイヤサプライヤーにはミシュランが指定された
今回、「バルキリー」のタイヤサプライヤーにはミシュランが指定された

 また、今回の正式名称発表に合わせて、タイヤメーカーのミシュランが参加することもアナウンス。センターロック式の軽量マグネシウムホイールには、フロント:265/35 ZR20、リア:325/30 ZR21という巨大なサイズのミシュランのパイロットスポーツ・カップ2が組み合わされた。


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