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国内レース他 ニュース

投稿日: 2017.04.04 16:10

ポルシェカレラカップ・ジャパン2017 第1・2戦岡山プレビュー

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国内レース他 | ポルシェカレラカップ・ジャパン2017 第1・2戦岡山プレビュー

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017
第1-2戦プレビュー

日本. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017シリーズ第1-2戦を、岡山国際サーキット(岡山県)にて2017年4月8日(土)、9日(日)に開催いたします。

 2017年シーズンも昨年同様に、岡山国際サーキットで4月に開幕を迎えるポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)。2001年にスタートし今年で17年目のシーズンを迎えたワンメイクレースの最高峰は、10 月までの6 カ月間で6 イベント全11戦を開催する予定だ。参戦車両は4シーズン目を迎え熟成の域に達した911 GT3 Cup(Type991)。3.8リッター水平対向6気筒のエンジンは最高出力460psを発生し、ギアチェンジはパドルシフトで行なう。今年、車両重量の規則に変更が加えられ、最低重量は燃料が空の状態で1215㎏以上、ドライバーの最低重量は85㎏で、計1300㎏となる。

 クラス区分は2016年シーズンと同様で、参戦する全ドライバーを対象としてシリーズチャンピオンを競う「オーバーオール」と、その中でアマチュアドライバーが腕を競い合う「ジェントルマンクラス」で構成される。今シーズンのエントリーは全21台(うちジェントルマンクラス登録は18 台予定)で、第1-2戦となる岡山大会には20名がエントリー。そのうち17名がジェントルマンクラスの対象となる。全21台というシリーズエントリー台数は近年もっとも多い数字となるため、今シーズンは激戦必至だろう。

 そして、PCCJ第1-2戦となる岡山大会は今年もSUPER GT開幕戦のサポートレースとして開催される。岡山国際サーキットは、全長3.703㎞で2つのストレートと13のコーナーにより構成され、比較的狭いコース幅にタイトコーナーが多いのが特徴。そのためオーバーテイクチャンスが限られるので、好結果を得るためには予選の成績が大きな鍵を握ることとなる。公式予選については、各大会1回のみ行なわれる。第1レースのスターティンググリッドは予選のベストタイム順で形成され、第2レースのスターティンググリッドは予選で記録されたセカンドタイム順となる。それだけに予選タイムアタックのタイミングが重要となり、いかにベストタイムとそれに近いラップを記録するかがポイントになってくる。

PCCJ スカラシッププログラムドライバーである#17 上村優太
PCCJ スカラシッププログラムドライバーである#17 上村優太


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