2017年5月2日
プレスリリース
村上モータース・ロードスター、S耐SUGOで今季初優勝
4月29日・30日にスポーツランドSUGOでスーパー耐久第2戦300kmレースが行われ、ST-5クラスのPPからスタートした#88村上モータース・ロードスターがポール・トゥ・ウインで今季初優勝。同クラスは、トップ6にマツダ車が4台入る大活躍を見せました。
ST-4クラスの#54 TC CORSEロードスターは、終盤まで2位を走りながらラスト2ラップ時に後続から押されてグラベルベッドにスタック。惜しくも表彰台を逃しています。
ポカポカとした春らしい陽気のなか、スーパー耐久シリーズは早くも第2戦を迎えました。今回はST-X、ST-1、ST-2、ST-3やST-TCRで構成されるグループ1と、多数を占めるST-4とST-5クラスによるグループ2が土曜日・日曜日に別れ、それぞれ300kmの決勝レースを行うもので、土曜日に両グループとも公式予選を行うことになっていました。
日曜決勝のグループ1には、ST-3クラスにNOPROアクセラSKY-D(谷川達也/野上達也/野上敏彦)が出場し、土曜日のグループ2にはST-4クラスにTC CORSEロードスター(NCEC 加藤彰彬/堤優威)、ST-5クラスは村上モータース・ロードスター(村上博幸/脇谷猛)、Nissokuロードスター(原嶋昭弘/岡原達也/飯沼章妃)、TEAM 221 BOMEXロードスター(筒井克彦/山下潤一郎/山西康司)、LOVE DRIVEロードスター(岩岡万梨恵/北平絵奈美/山本絵里子)のND勢に加え、NOPROデミオSKY-D(関豊/梅田剛/井尻薫)とOdulaデミオ15MB(橋本陸/大塚龍一郎/武地孝幸)の6台がエントリーしました。
グループ2の決勝レースでは、27台の2列目となるST-4クラス4番手から#54 TC CORSEロードスター堤が好スタートを切り、2周目には早くも3位を捉えて順位をひとつ上げます。
ひしめく強豪86勢に混じって、ひけをとらない速さを見せました。途中チームオーナーの加藤につなぎ、最終スティントは再び堤がステアリングを握りました。