2017年5月10日
プレスリリース

FIA-F4 第3戦&第4戦

5月3日(水・祝)・4日(木・祝)
富士スピードウエイ 4.563km

第3戦で3人が揃って入賞を果たす。
見つけた課題を、今後に活かせば飛躍は必至!

 ル・ボーセモータースポーツが力を入れて挑むカテゴリーのひとつであるFIA-F4選手権が、5月3日(水・祝)、4日(木・祝)に富士スピードウエイ(静岡県)で開催された。

 ドライバーの川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人は、開幕戦での岡山大会で、予選、決勝でのシングルポジションでの順位を獲得。

 さらなる上位ポジションでの予選、そして決勝での上位独占と表彰台を目指し、国内最長となるホームストレートを有する富士スピードウエイでの戦いへと臨んだ。

予選

5月3日(水・祝)
天候:晴れ/コース状況:ドライ

 初日の専有走行はゲリラ豪雨、雹にも見舞われ、ウェットコンディションからのスタートとなり、その後セッションごと路面状態は回復していったとはいえ、完全に本戦を想定できる状況までには至らず。

 しかし、2日目からは一転して爽やかなコンディションとなり、天気の心配をせずにドライバーたちは周回を重ねていった。

 そして迎えた予選は、ゴールデンウィーク真っただなかということもあって、いきなり3万4千人もの大観衆が見守る中、絶好のアタック日和となっていた。

 計測開始と同時にコースインし、当初は3人連なって走行していたが、川合だけはあえて間合いを保つように。結果的にはこれが功を奏して、最終ラップで8番手につけ、セカンドベストでも9番手につけたことから、決勝には2レースともにシングルグリッドから挑むこととなった。

 一方、湧也と玲次は集団の中で周回を重ねるも、完璧なスリップストリームを使うことができず、また、クリアラップを取ることができなかったこともあり、湧也は14番手と12番手、そして玲次は13番手と14番手と、ともに中団から決勝2レースに挑むことになった。

決勝 第3戦

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