2025年フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)の第2大会となる富士大会(第4戦〜第5戦)が6月28〜29日に富士スピードウェイで開催され、鈴木斗輝哉(マツモトキヨシ TOM’S TGR-DC FR)が第4戦で、梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が第5戦で優勝。岡山大会に続き、TGRドライバー・チャレンジ・プログラム(TGR-DC)育成ドライバーが勝利を分け合うかたちとなった。
今大会にはマスタークラス5台を含む全15台がエントリー。28日に行われた予選Q1、Q2ともに梅垣が最速タイムをマークし、富士大会のポールポジションを独占。また、マスタークラスでは鳥羽豊(AIWIN)が両レースともにクラストップのグリッドを掴んだ。