12月12日、JAF日本自動車連盟とインタープロトモータースポーツは、KYOJO CUPの関谷正徳代表が女性ドライバー育成と日本モータースポーツ発展への長年の貢献が評価され、2025年度の文部科学省スポーツ功労者顕彰(プロスポーツ分野)を受賞すると発表した。
スポーツ功労者顕彰は、スポーツ(プロスポーツ分野)の振興に関わり、特に顕著な功績を残した選手や指導者等に対し文部科学大臣から顕彰を行うもので、プロスポーツ史上特に優れた成果を挙げた者、多年にわたりスポーツの向上発展に貢献した者として、日本人初のル・マン24時間総合優勝を飾るなど日本のトップドライバーのひとりとして活躍し、引退後も監督、指導者として活躍したほか、KYOJO CUPやインタープロトシリーズを立ち上げるなど、さまざまな挑戦を行ってきた関谷代表が表彰されることになった。
