Media Do Kageyama Racing、FIA-F4第3戦でベストリザルト更新
Media Do Kageyama Racing Team release
2016 FIA-F4選手権 第3戦・第4戦富士スピードウェイ
Media Do Kageyama Racing 篠原拓朗
第3戦4位入賞 第4戦は終盤の争いに敗れ15位に終わる
5月3日、4日富士スピードウェイにて開催されたFIA-F4選手権にて、Media Do Kageyama Racingのドライバー、篠原拓朗は第3戦を4位、第4戦を15位というリザルトで終えました。
開幕戦を不本意な結果で終えたチームは、今回のレースまでに精力的にテストを重ねレースに臨みました。
予選
3日の予選では、開幕戦同様に開始直後に赤旗が掲示される展開のなか、アタックを行いますが、またしてもアタックラップをかける前に2度目の赤旗が掲示されてしまい、第3戦8位、第4戦6位というポジションからのスタートになってしまいます。
第3戦
スタート直後の混乱に巻き込まれることなく、順位を確実に上げながらのレース展開となるなか、前方で3台が絡むクラッシュがあり、運に救われながらもチームのベストリザルト更新、そしてドライバーも自身の記録タイとなる4位でレースを終えました。
第4戦
前日よりも2ポジション前でのスタートに期待がかかりますが、スタートの動き出しは良かったものの位置取りが思わしくなく、ポジションキープで序盤は周回を重ねます。途中ポジションを落としますが、8位から5位までが団子状態となり、一時は6位までポジションを戻すことに成功。しかし混戦のまま最終ラップを迎え、Bコーナー付近で接触、スピンを喫してしまいます。コースには復帰したものの、17位ゴール、他車のペナルティもあり正式結果では15位でレースを終えることになりました。