2番手の#78 近藤は、「ピットイン後、ニュータイヤでタイムアタックに挑んだのですが、クリアラップをうまく取ることができませんでした。決勝での逆転に掛けます」と語る。
3番手はPCCJジュニアプログラムドライバーの#19 片山義章と、若手ドライバー3人が上位グリッドを占めているだけに勝負のポイントはスタートとなりそうだ。
一方のジェントルマンクラスは、3周目にジェントルマンクラスのコースレコードとなる1分42秒399を記録した#98 IKARIがポールポジションを獲得。
「今日は早い段階でタイムを記録しようと思っていたので、それが功を奏しました。決勝では欲張らずに表彰台を狙っていきます」と#98 IKARIは語る。2番手は現在ランキングトップの#20 鈴木宏和、3番手には第3戦富士で優勝を飾っている#25 内山清士がつけた。
セカンドベストタイムで決定した第8戦の予選結果は、第7戦と同じく#18 上村優太がポールポジションを獲得し、2番手は#78 近藤、3番手は#19 片山となっている。
ジェントルマンクラスは、ポールポジションが#98 IKARI、2番手が#25 内山、3番手は#20 鈴木の順となっている。
なお、第7戦の決勝レースは16日(土)12時55分~、第8戦は17日(日)10時15分~、両日15周で競われる。今回、富士で共催されているポルシェカレラカップ アジアとのエキシビジョンレースは17日(日)午後4時5分スタート予定となっている。
