#18 上村と#101 ドリフトはサイド・バイ・サイドの激しいバトルを繰り広げ、5周目に#101 ドリフトがトップを奪うと翌6周目にはふたたび#18 上村が逆転するもオーバーラン気味になり順位を落としてしまう。
 
 #78近藤は#18上村をかわして2位に浮上し、トップの#101 ドリフトを#78 近藤が追いかける形となる。7周目に#78近藤はテールトゥノーズに持ち込むと、トップの#101 ドリフトがマシンの挙動を無駄した隙を逃さずに逆転。そのまま2位以下との差を広げた#78 近藤がそのままチェッカーを受けてPCCJドライバーとしてエキシビジョンレースでの優勝を成し遂げる。
 
「2年前はPCCAのドライバーに勝つことができなかったので優勝できて嬉しいですし、自分の自信にもつながると思います」と、#78 近藤は喜びを語る。

 一方、PCCJのジェントルマンクラスとPCCAのプロアマクラスによる戦いは、PCCJの#98 IKARIが優勝を果たす。「レースはPCCAのオーバーオールドライバーとの戦いになったので、かなり激しい争いでしたが無事ゴールできて優勝することもできました」と、#98 IKARIはレースを振り返る。
 
 そして3位表彰台には#47 TAD JUN JUNが上がり、「今年初の表彰台がエキシビジョンレースになるとは思いませんでした(笑)。でも、この運をPCCJの残りのレースに繋げていきたいと思います」と喜びを語った。

 なお、PCCJの次大会である第9・10戦は8月4日(土)、5日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催される。シリーズは全11戦で競われるため、最終戦を前にした第9・10戦はチャンピオン争いで重要なレースとなる。

#98 IKARI

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円