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国内レース他 ニュース

投稿日: 2018.08.02 10:42

三浦愛 全日本F3選手権第4ラウンド岡山 レースレポート

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国内レース他 | 三浦愛 全日本F3選手権第4ラウンド岡山 レースレポート

2018 Japanese Formula 3 Championship
EXEDY B-Max Racing teamRace Report

全日本F3選手権Rd.7、Rd.8、Rd9
■開催日:2018年7月28日(土)、7月29日(日)
■開催サーキット:静岡県岡山国際サーキット(1周3.703km)
■大会名:Super F3 Race in Okayama
■同時開催イベント:MINI CHALLENGE ASIA、N1-86/N0-86RACE EUNOS ROADSTER RACE、Super FJ、FIT 1.5CHALLENGE CUP、WAKO’S SUPER KARTEXEDY

2018年7月28日(土) 晴れ
全日本F3選手権第7戦、第8戦、第9戦
岡山国際サーキット/3.703km
参加台数14台

#3 三浦愛 予選結果 第7戦:9位/1分24秒593 第8戦:9位/1分24秒774

 全日本F3選手権2018シーズン、第4ラウンドが岡山国際サーキットで行われた。大型台風12号の影響が懸念された今回だが土曜日の時点ではまだ近づいていなかったため天候に問題はなく、午前中の予選は予定通り行われた。今回のラウンドは2日間で3レースが行われるスケジュール。予選30分間の走行でのベストタイムが第7戦、セカンドベストタイムが第8戦、第7戦決勝時のベストラップが第9戦のグリッド順にそれぞれ反映される。
 
 午前10時20分、やや蒸し暑くなるなかドライコンディションで予選がスタートした。開始から全マシンがコースインし、まずはファーストランが行なわれる。概ねウォームアップに2周を要し、各マシンはその間にポジション取りを行う。1周の長さが短い岡山では、ここは重要だ。そして3周目から各マシンはアタックを開始。三浦選手もアタックに入ると、ここでまずは1分24秒593をマークする。
 
 タイヤの状況から翌周はさらにタイムアップが可能だと思われたが、前のクルマが接近していたことでベスト更新はならず。一旦ピットに戻った。
 
 残り時間が15分となったあたりから、各マシンはセカンドランに入る。三浦選手は残り10分を切ってからコースインし3周目からアタックに入ると、4周目にトラフィックがありながらも1分24秒774をマーク。続く5周目のアタックではさらにセクター1で自己最速をマークしたことから、ベストタイム更新の可能性は高いと思われた。
 
 ところが、ここで1台がコース上にストップしたため赤旗中断。残り時間は2分ほどあったが予選は再開されず、そのまま終了となった。この結果、三浦選手は第7戦、第8戦ともに9番グリッドからレースをスタートすることになった。

三浦愛(EXEDY B-Max Racing team)
三浦愛(EXEDY B-Max Racing team)

■三浦愛選手コメント

「岡山は得意だと思っていて木曜の走行から自分なりに攻めていったのですが、タイム差はなかなか縮まらず今日を迎えることになりました。そのなかでベストを尽くそうと思ったんですけど、クリアな状況でアタックするタイミングに恵まれませんでした」

「レースでは抜きにくいコースなのでとにかくスタートを決めて、あとは細かい部分を詰めていって少しでも順位を上げてゴールしたいと思います」


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