12月6日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の鈴鹿合同テストがスタートし、14台21名のドライバーがエントリーするなか、9時45分から行われた初日午前のセッション1では14名がタイムを記録した。晴天のもと行われたテストは、ところどころコースアウト等あったものの、一度も赤旗中断はなく、野中誠太(TOM’S)が1分50秒476でトップタイムをマーク。ひさびさのスーパーフォーミュラ・ライツ乗車となった宮田莉朋(TOM’S)が1分50秒755で2番手に。グランツーリスモ王者で、12月7日からのスーパーフォーミュラテストにも参加するイゴール・フラガ(B-MAX RACING TEAM)が1分50秒880で3番手につけた。