投稿日: 2024.08.14 07:00
更新日: 2024.08.13 17:16
更新日: 2024.08.13 17:16
サインツがトップチームのシートを失うのは“悲劇”の一方、ウイリアムズF1移籍は「彼の状況では最善の解決策」とマルコ
autosport web
Translation: AKARAG
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリのドライバーであるカルロス・サインツがF1で自身最高のシーズンのひとつを過ごしているにもかかわらず、2025年にF1のトップチームとの契約を確保できなかったことに失望していることを認めた。
ウイリアムズは最近、サインツと複数年契約を結び、来シーズンからアレクサンダー・アルボンとともにレースに参戦することを発表した。この移籍はウイリアムズのチーム代表ジェームズ・ボウルズにとっては大きな成果だが、サインツにとっては地位の面で必然的に後退となる。フェラーリは、2025年からのシャルル・ルクレールのチームメイトとして7度の世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンを獲得したため、サインツとの契約を更新しなかったのだ。