特に大きなアップデートをしたわけでもないRBの角田裕毅が、夏休み明け初戦のF1第15戦オランダGPでQ3進出を賭けて、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)らトップチームのドライバーたちとコンマ1秒を争った。最終的にQ2で10番手のアロンソに0.11秒及ばず、13番手に終わった。
「Q1はもう少し楽に通過すると思ったんですが、雨が降ったせいか、金曜日のフリー走行2回目とはまったくコンディションが変わってしまって、全然グリップがなくて苦しみました。金曜日はよかったのに、土曜日になって突然ペースが落ちた感じです」