クビアトはまた、マグヌッセンとアクシデントについて話しをする必要性について「そうすべき理由は見当たらない」と付け加えた。マグヌッセンが順位を落とした結果、チームメイトであるロマン・グロージャンが10位に入賞してポイントを獲得している。
マグヌッセンは「僕は大丈夫だったけど、接触でパンクさせてしまった。苛立たしいね。2台のマシンがポイントを獲得できるところだったのに、とても残念だ」と語った。ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは「ただのレーシングアクシデントだ」と述べ、マグヌッセンを擁護している。
スペインGPではいくつかのアクシデントが見られたが、ペナルティを受けたのはフェリペ・マッサに接触したストフェル・バンドーンのみであり、シュタイナーはスチュワードの対応を賞賛した。
「(バンドーンのペナルティについて)コメントはしないが、他のアクシデントに関して言えば、彼らの判断は正しかったと思う。我々はレースが見たいんだ。決着はコース上でつけるべきだ。ときには片方は満足していても、もう片方は不満だということもある。それがレースというものだ」