F1セッション中にコース脇の芝生に火災が発生したことを受けて防止策を検討してきたFIAは、マシン底部のスキッドブロックの素材をチタンからスチールに変更する計画はとりやめた。しかし新たなルールが定められ、今シーズンに関しては、チタン製が維持されるものの、火災のリスクに備えて、チームはスチール製を毎戦用意しなければならない。
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FIA、芝生火災防止のための新ルールを発表。チタン製スキッドブロックを維持も、スチール製の常備をチームに要請
Text : GrandPrix.com
