F1引退後、航空業界で成功を収めたブーツェンは、ベルギー出身のドライバーが直面する典型的な問題について語った。それは、イギリス、イタリア、ドイツといった国に比べるとベルギーには大口のスポンサーがなく、ドライバーが商業的な面で苦労しているという点だ。
 そんななかでバンドーンがモータースポーツの最高峰に上り詰めたという事実は、高く評価されている才能の証明にほかならない。

現在は航空業界で活躍するティエリー・ブーツェン

「ベルギー人がF1の世界に入るのは(他の国のドライバーに比べて)かなり難しい」とブーツェンは認めた。

「ベルギーには大口のスポンサーはないので、すべて自分の力でやる必要がある。私にはよく分かる。ウイリアムズ時代、私はチームメイトのリカルド・パトレーゼより優れていたが、商業的な面ではイタリア人の彼の方が関心を集めていた」  

「そしてスポンサーのラバットは、イギリス市場にアピールするドライバーを欲しがった。それがナイジェル・マンセルだ。ベルギー人ドライバーは、常にイギリス人、イタリア人、ドイツ人より優れたパフォーマンスを見せなければならないのだ」とブーツェンは強調した。

本日のレースクイーン

菅田れもんすだれもん
2026年 / スーパー耐久
D’stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円