2018年1月1日付けでテクニカルディレクターに就任する田辺氏は、1984年に本田技研工業に入社、マクラーレン・ホンダのゲルハルト・ベルガー担当エンジニアを務め、インディカーのエンジン研究を経て、F1の分野に戻り、ジェンソン・バトンのチーフエンジニアなどを務めた。2008年には本田技術研究所のF1開発責任者の役割を担い、2013~17年にはHPD シニア・マネージャー 兼 レースチーム チーフエンジニアを務めていた。

2017年インディ500 佐藤琢磨と共に記念撮影をする田辺豊治氏

 本田技研工業株式会社 執行役員 ブランド・コミュニケーション本部長 森山克英氏は、今回の発表に際し、以下のように語っている。
「これまで、F1プロジェクト総責任者が担っていた技術開発とレース現場指揮監督の責任範囲を分離し、開発とレース・テスト現場それぞれが、よりスピーディーに業務を遂行できる体制へと進化させます」

「開発現場とレース現場が各々の役割をしっかり果たすことで、トロロッソ・ホンダが上位争いをする姿を一日でも早くお見せできるよう挑戦を続けてまいります。引き続き皆さまの応援をよろしくお願いします」

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