F1オーストリアGPの最終ラップで、チームメイトのルイス・ハミルトンと接触したニコ・ロズベルグに対して、審議の結果、10秒のタイムペナルティが決定した。

 ロズベルグは4位でチェッカーを受けており、タイム加算後も順位の変動はない。

 また、ロズベルグはフロントウイングが壊れた状態で走り続けたことでも審議対象となっており、こちらは戒告処分となった。ロズベルグが戒告を受けるのは今シーズンこれが初めて。この件については、ロズベルグが十分にペースを落として走っていたことが考慮され、戒告にとどまったとスチュワードは説明している。

 マーティン・ドネリーら、オーストリアGPのスチュワードは、ロズベルグがハミルトンに対して「スペースを与えていなかった」と判断。接触の責任は、ロズベルグにあるという裁定を下した。今回のアクシデントにより、ロズベルグにはペナルティポイント「2」が科される。

 ロズベルグは終盤ブレーキの問題に苦しんでおり、最終ラップの2コーナーでハミルトンがアウト側に並んだ際に、接触が起きた。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円